エバポレーター・コンデンサーの近況近年の車はエアコンは標準装備となり装着は当然となりました。
エアコンの構成は車内部にエバポレーターユニット、エンジン内部にコンプレッサを配置し、エアコンガス(R12、R134aガス)を使用し、冷房しています。
コンデンサーはラジエーターと同じ機能をする冷却装置で、車の先端グリルの裏にラジエーターと併せて装着されます。
エバポレーターは室内ダッシュボードの中(表面には出ませんが、足元の上に付いています)にあり、ガスを圧縮し冷たいガスに換え、ファンなどで風を送りコンディショニングしています。
エバポレーター、コンデンサーともかなり高圧の状態で使用しています。そのため、構造はその耐圧できる素材(アルミが一般的)で成型し、放熱による飽和水など腐食にも強く出来ています。
ラジエーターと同じくエバポレーター、コンデンサーもかなりの種類がありますが、新品がない場合製作が出来るものもありますので、ご要望があればご相談ください。
クーリングシステム大隅では、スポーツラジエーター・エバポレーターのお取扱のはか、ラジエーターの修理も行っております。御用の際は、まずはご連絡ください。 |